初心者のためのよく使うコマンド一覧表

Linuxコマンド

コマンド名解説
pwd現在のディレクトリを表示
cdディレクトリを移動
cd ..1つ上の ディレクトリへ移動
lsディレクトリの内容を表示。Windowsならdir
ls -a隠しファイルを含めたディレクトリ全内容を表示
mkdirディレクトリを新規作成
rmファイルを削除
cpファイルをコピー
mvファイルの移動とファイル名の変更

Vim(Vi)関連

ターミナル上でテキストを編集するときにVimを使います。ViはVimのクローンです。

ファイル操作

コマンド略語の意味内容
vim ファイル名ファイルを指定して起動
vim -RReadファイルを指定して読み取り専用で起動

モード

Vimのモードを切り替えるには[Esc]キーを押してから、以下を入力します。入力した内容はターミナルの最下部に表示されます。

コマンド略語の意味内容
iinsert挿入(編集)モードに変更
:wwrite保存
:qquit保存済みのファイルを開いているVimを終了
:wqwrite quit保存してからVimを終了
:q!quit保存せずにvimを終了

sudo関連

sudoコマンドとは、管理者権限でプログラムを実行するコマンドです。一般的に「スードゥー」と読みます。

コマンド略語の元内容
sudo -i管理者権限であるrootに切り替え

Git関連

コマンド内容
git initリポジトリを作成
git cloneクローンを作成
git branchブランチの一覧を表示
頭に * のついているものが現在のブランチを表す
git branch XXXブランチを作成
「git branch XXX」でXXXというブランチを作成
git checkoutブランチを移動
「git checkout XXX」でXXXというブランチに移動
git commit -aこれまでの修正をすべてコミット
git push originファイルをプッシュ
「git push origin XXX」でXXXというブランチにファイルをプッシュ

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